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Message 先輩職員からのメッセージ

笑顔の絶えない明るい職場で、
充実した毎日を過ごしています。

2年目看護師

6病棟東
Kさん(2022年入職)
Message 先輩職員からのメッセージ

Q1.看護師になろうと思ったきっかけ

高校生の時に祖父が入院した際、優しく接してくれた看護師さんが印象に残っていました。私も人の役に立つ仕事がしたいと思ったこと、また資格があればどこでも働ける安定した職業だと思い看護師を目指しました。

Q2.福島労災病院を選んだ理由

県外出身ですが、就職は母の実家があるいわき市の病院でと考えていました。福島労災病院には大学の実習で何度かお世話になったことがあり、先輩たちも明るい人が多く、雰囲気が良いと感じていたことや、奨学金制度があったことも選んだ理由です。同じ学校を卒業した同期も数名おり、分からないことや不安なことを聞けるのは心強いです。

Q3.現在の業務内容について

消化器・呼吸器外科で清潔ケアや点滴交換、バイタルサイン測定などを行っています。入職して2年目となった今年からは患者さんを受け持つようになったほか、新人看護師をメンタル面からサポートするチューターの役割も担っています。

Q4.新人の教育体制について

1年目の新人職員に対して、2年目の職員が精神的なフォローを行うチューター制度を導入しています。「困ったことがあったら言ってね」「大丈夫?」など、折を見て声かけすることを心がけています。また、1年目、2年目でやるべき研修が分かれており、指導担当の先輩も私たちの研修を把握してくれているので、研修後すぐ実践させてもらえるのは知識が身につきやすい環境だと感じています。研修内容はパソコンで閲覧可能なので受講済や未受講など明確に分かるようになっています。評価表もあるので自分でできることが明確になっていくこともモチベーションアップにつながっています。

看護師になろうと思ったきっかけ

Q5.学生の頃と変わったこと

学生の時はとにかく勉強が大変で必死でした。働き始めてからは、実践で分からないことは自分で調べたり、医師や先輩に教えてもらったりして「できた」という経験につながるところが働く楽しさだと実感しています。学校で勉強していた時よりも勤務している今が充実しています。

Q6.福島労災病院の魅力

先輩はとても優しく、分からないことも何でも聞きやすい環境です。研修も丁寧に実施してもらえるので学びの体制が整っていると感じています。研修で身につけたことを、実際に先輩に見てもらった後に「なぜこうなるか分かる?」と課題や疑問を投げかけてくれます。その場で分からない時は次の日までに調べて答えを返すなど、ただ手技を教えてくれるだけではなく、その背景や理由まで教えてもらえるので自分の知識になりやすいです。また自分もこういう人になりたいと思える先輩がいるので、尊敬できる先輩に指導いただける環境も魅力に感じています。

Q7.心がけていることや大切にしていること

常に元気いっぱいを心がけて、一つ一つのケアも丁寧にやることを意識しています。また先輩に相談するときには、「自分はこう思ういますが、これをやっても良いですか」など、自分の考えを織り交ぜて言えるようになりました。自分なりに考えて意見を言えるようになったところに自身の成長を感じています。また休日には友人や家族とショッピングや映画鑑賞でリフレッシュをすることも大切にしています。

Q8.印象に残っているエピソード

自分の業務に対して先輩方に褒められた時や、自分の関わった患者さんがどんどん回復をして退院されたときはうれしい気持ちになりますし、「ありがとう」と感謝の言葉を言ってもらえるともっと頑張ろうと思えます。また、先輩の患者さんとのコミュニケーションの取り方や観察の仕方などを見ると、自分ももっと精進しなければと刺激をもらいます。

Q9.今後の目標

2年目となり命に関わるこの仕事の責任の重さをますます感じています。患者さんはそれぞれ病状が異なるので、一人ひとりに対してしっかりと向き合って、細かいところまで把握できるような看護師になりたいです。またいろいろな経験をして、分からないことに対しては常に学ぶ姿勢や意欲を大切に、安心、安全な看護を提供していけるよう頑張っていきたいと思います。

看護師になろうと思ったきっかけ
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