労働者健康安全機構の治療と就労と両立支援の取組について
労働者健康安全機構の治療と就労と両立支援の取組について
労働者健康安全機構では、医師及び看護師等の医療者で構成されたチーム医療を原則として、医療情報及び職業情報等の収集・整理を担う「両立支援コーディネーター(復職コーディネーター)」が中心となり、下図のようなトライアングル型支援を行います。
当機構の両立支援は、「診断・告知」、「手術・治療」、「経過観察」といった治療の流れに対応して、概ね4つのステップに分けて進めていきます。実際には、患者さんの医療情報や職業情報に合わせて医療スタッフが話し合い、患者さんの個別性を重要視しながら進めています。