設備
アンギオ装置 INFX‐8000V
この装置は、従来の血管撮影装置よりも少ないX線で鮮明な撮影が行え、心臓・大血管・腹部はもちろん下肢血管まで全身の撮影・診断が可能となり、短時間で高精度の検査・治療が行えます。
マルチスライスCT装置:Aquilion prime SP
瞬時に細かく80断面が同時に撮影でき、撮影時間の大幅な短縮が可能となった最高水準の技術を搭載しています。
頭部、胸部、腹部等全身の断層像(輪切り)や画像処理をすることによって立体像(3D)の鮮明な画像を得ることができます。
MRI撮影装置:MAGNETOM Avant SQ(1.5テスラ)
全身の腫瘤病変の精密検査、組織変性、鑑別診断で使用され、特に脳及び脊髄等の神経系の精密検査に有用です。
ガンマカメラ装置:Bright View
短時間でホールボディースキャン機能による癌転移検索やスペクト機能による循環器系疾患の三次元画像解析に有用です。
リニアック治療装置:Clinac-iX
画像誘導放射線治療など最新技術の導入により、悪性腫瘍病巣をより正確に狙う高精度の放射線治療が可能となり、治療効果が高い、かつ副作用の少ない治療法が可能となっています。
フルデジタルX線TVシステム:CUREVISTA
消化器官検査、内視鏡装置・超音波装置などとの併用による検査、泌尿器科・整形外科系検査を含む多目的な検査に1台で柔軟に対応できる。大視野FPDを搭載、IVR支援機能が充実しています。
フルデジタルX線TVシステム:Ultimax80
通常のX線テレビ装置を革新的に進歩させ、デジタル撮影を可能にしたことで、これまでより大幅に少ないX線量で胃・腸などの消化器の様子を的確に写し出し、わずかな病変も精密に観察することができます。
骨密度:Discovery
信頼度の高いデクサ方式を使用し、測定部位も診断の基準となる部位である腰椎、大腿骨の骨密度測定が正確に行えます。