外科
概要
診療理念
我々福島労災病院外科スタッフ(以下"私たち")は、
- 安心と信頼の得られる医療
- 患者さんを中心とした医療
- 相互信頼と責任分担によるチーム医療
を行うことを診療の理念とし、医療を行います。
「安心と信頼の得られる医療」を実践するために私たちは、
外科のプロフェッショナルとしての自覚を高め、外科的治療の実施においては安全を第一に考え、外科技術の修練に研鑽いたします。地域医療を担う中核病院の一員として、依頼された患者さんへの外科治療は断らない姿勢を貫き、先進医療にも積極的に取り組む努力をいたします。
また、臨床研修病院のスタッフとして、次代を担う外科医の教育にも熱意を注ぎ、外科手術を行うのみではなく、臨床現場の問題点を研究テーマとし、外科チーム一丸となって臨床研究を進めます。患者さんの病状は様々ですが、思いこみ医療や押しつけ医療をなくし、治療の標準化を図ることを目的にクリニカルパス(標準的診療計画書)を採用し、治療を受ける患者さんとともに治療計画を確認しながら診療を進めます。
「患者さんを中心とした医療」を実践するために私たちは、
診療に先立ち、その病名のみならず、病状や治療法、その結果などについてわかりやすく説明することを心がけ、治療を受ける側の同意のもとに治療法を選択してもらう姿勢を尊重します。治療法選択の際や治療経過のなかで生じた不安や質問には、できる限り迅速に対応するよう努力いたします。医療受ける側と視線の高さを同じくし、"自分の家族であったならば、自分が病気なったならば"という思いを胸に留め、その治療にあたりたいと考えています。
「相互信頼と責任分担によるチーム医療」を推進するために私たちは、
臨床の現場では、医師と看護師というチーム医療の最小単位の連携を重視し、その就業環境の改善に努力すると共に、医療を支えるコメディカルスタッフ(医師を除く医療スタッフ)との連携を密とし、入院から退院、そして更に在宅医療までもカバーする"患者中心の医療"を構築していく努力を怠らないように努めます。
更に、このチーム医療の精神を、病院と診療所、病院と病院、病院と施設という医療と福祉の組織間の関係へも発展させ、当院を取り囲む周辺地域の医療の中核にある責任を担いながら、患者さんのQOL(生活の質)を失わない効率の良い医療連携を推進してゆきたいと考えています。
診療対象
※当科の診療の中心は、消化器外科です。
- 消化器疾患全般の手術(※腹腔鏡を用いた手術や検査も実施しています)
消化器がん(食道がん、胃がん、大腸がん、肝がん、胆道がん、、膵がん など)
消化器良性疾患(胆石症、痔核、痔瘻、ヘルニア、体表皮下腫瘤など)
腹膜炎などの急性疾患(虫垂炎、胆嚢炎、消化管穿孔、腸閉塞など) - 胸部疾患の手術(※胸腔鏡を用いた手術や検査も実施しています)
肺がん
転移性肺腫瘍(他臓器のがんが、肺へ転移したもの)
気胸
胸腔鏡下肺組織生検
※特に原発性肺がんの手術では、福島県立医科大学医学部附属病院第一外科の、呼吸器外科グループの応援を得て診療にあたっています。 - 乳腺・甲状腺疾患(※ 各専門外来を開設しています)
乳がん・乳腺疾患
甲状腺腫瘍
※北福島医療センターと、福島県立医科大学医学部附属病院第二外科の応援を得て診療にあたっています。 - 末梢血管疾患
専門医は常勤しておりませんが、末梢血管疾患の初期医療についてのアドバイスなどを行い、専門病院への紹介の窓口としての役割を担わせていただいています。
※上記のがんに対する集学的かつ継続的医療の一環として、がん化学療法(抗がん剤治療)や放射線治療、在宅医療および症状緩和ケアを行っています。
地域がん診療拠点病院の一員としての福島労災病院外科の姿勢
"がんの集学的医療(様々な知識や経験を集めて実践する医療)と継続的医療の実践"
がんに対して、手術や抗癌剤の治療を行うだけでなく、患者さんの年齢や社会的因子、体力などを十分に検討し、地域において可能な最善の治療法をアドバイスし、患者さんが自ら治療法を選択するための参考とさせて頂きます。
また、治療が病院のみに留まらず、家庭生活の中での継続性を保つため、在宅医療(往診)も行います。在宅医療の実施にあたっては、御家族の介護に要する人手、住宅環境、経済的支援状況、病院からの距離、社会福祉資源利用の可否など、在宅医療を受けることが患者さんや御家族の物心両面の負担とならない最善の方法を、メディカル・ソーシャルワーカーを交えて一緒に検討させていただきます。
抗がん剤治療は、薬剤師と看護師の協力のもと、できるだけ外来通院で行うことを基本とし、がんの治療中も自宅で過ごし、あるいは労災病院の掲げる"勤労者医療"の一環として、就業しながらのがん医療の継続を支援いたします。
化学療法(抗がん剤治療)を、点滴漏れなどの障害なく安全に行うために、太い血管内にカテーテルを留置し、皮下に埋め込んだ装置(V-port)を介して治療を行います。この方法では、治療中に食事が十分に摂れなくなったときには、容易に栄養や水分の補給のための点滴を行うことができます。抜針すれば入浴も可能で、通常のデスクワークなどの軽作業への就業が可能です。
先にも述べましたが、継続的医療実践の一環として在宅医療(往診)を行っていますが、医師単独での往診は避け、看護師を同伴し、病棟回診と同じように、外科チームとしての在宅往診(チーム往診)を試みています。
その中で、訪問看護室スタッフや、薬剤師、メディカル・ソーシャルワーカー、介護スタッフなどとの連絡を密に行い、訪問時間に配慮し、在宅で御家族と過ごされる時間を妨げない、社会性を大切に考えた往診を行うよう心がけております。
在宅医療は入院医療を拒むものではなく、病態変化や御家族の都合など、必要に応じて入院治療と在宅医療を織り交ぜて、治療中の患者さんのQOL(生活の質)を確保したいと考えています。
がんの集学的かつ継続的治療の一環として、治療が困難となったがん終末期の患者さんに対しては、手術療法や疼痛管理、輸液など、積極的ながん緩和医療を行っています。
がんのみならず、治療法などへのセカンドオピニオン(第3者的意見を述べること)としての立場も取らせていただきますので、がん及び外科的疾患に罹患してお困りの方がおいででしたら、お気軽に御相談下さい。
同じように、他院での治療を希望される場合には、転院に際して、当科で得られた検査や治療の成績は、紹介状に添えて提供いたしますので、気軽にスタッフに申し出て下さい。
学会施設認定
日本外科学会外科専門医制度修練施設(指定施設)
日本消化器外科学会専門医制度修練施設(認定施設)
呼吸器外科専門医合同委員会認定修練施設(関連施設)
専門医研修について
- 外科専門医研修(後期研修)について
- 消化器外科専門医研修について
※上記の「外科専門医」、「消化器外科専門医」の研修を希望される方、質問等のある方は、「お問い合わせ」フォームからお問い合わせ下さい。
<参考>
福島県立医科大学ホームページ http://www.fmu.ac.jp/
日本外科学会ホームページ http://www.jssoc.or.jp/
日本消化器外科学会ホームページ http://www.jsgs.or.jp/
臨床研究
- 研究テーマ:局所再発予防と神経温存によるQOL向上のための、直腸癌への術前照射
主任研究者:武藤 淳
研究期間:平成2年6月~ - 研究テーマ:直腸癌における術前照射の意義
主任研究者:武藤 淳
研究期間:平成5年度(労働福祉事業団外科共同研究「外科的大腸疾患をめぐる諸問題」) - 研究テーマ:当院における腹腔鏡下胆嚢摘出術の現況
主任研究者:武藤 淳
研究期間:平成6年度(労働福祉事業団外科共同研究「内視鏡外科手術の現況と問題点」) - 研究テーマ:腹腔鏡手術時の気腹操作と吊り上げ操作の術中術後の患者に及ぼす影響の検討
主任研究者:武藤 淳
研究期間:平成8年度(労働福祉事業団医学特別研究) - 研究テーマ:術後のQOLを考慮した直腸癌への術前照射
主任研究者:武藤 淳
研究期間:平成9年度(労働福祉事業団外科共同研究「直腸癌の治療とQOL」) - 研究テーマ:癌手術患者の術前・術後の精神的ストレスの評価
主任研究者:武藤 淳
研究期間:平成9年度(労働福祉事業団医学特別研究) - 研究テーマ:当科における食道癌手術成績
主任研究者:武藤 淳
研究期間:平成13年度(労働福祉事業団外科共同研究) - 研究テーマ:外科手術とクリニカルパス
主任研究者:武藤 淳
研究期間:平成13年4月~ - 研究テーマ:クリニカルパス導入による在院期間短縮の試みとその波及効果の検討
主任研究者:武藤 淳
研究期間:平成13年度(労働福祉事業団医学特別研究) - 研究テーマ:リングドレープ使用によるSSI予防の効果
主任研究者:宮澤正紹
研究期間:平成18年3月~ - 研究テーマ:胃全摘術周術期における経腸栄養の効果に関する研究
主任研究者:児山 香
研究期間:平成18年度(労働者健康安全機構病院機能向上研究) - 研究テーマ:胃切除後のSSIについて
主任研究者:宮澤正紹
研究期間:平成18年度(労働者健康安全機構病院機能向上研究・外科共同研究「術後感染症発症の現状と対策~DPC時代に向けて~」)
医師紹介
副院長・主任部長/武藤 淳
医師よりみなさまへ 主に、消化器がんの外科治療、化学療法(抗がん剤治療)、緩和医療を専門としています。福島県会津の生まれです。野球少年で育ちました。高校、大学時代は男性合唱もやっておりました。外科の主任として、①チーム医療、②標準的治療の推進、③“明日は自分も患者”という思いで、自分や家族が安心して受けられる医療の実践を心がけています。病院を管理する立場にもあり多忙ですが、若い者に負けないよう頑張っていますので応援よろしくお願いします。がんの治療や手術でお困りのことがありましたら、気軽に声をかけて下さい。 |
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【略歴】
【所属学会】
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【専門資格】
【専門分野】
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部長/又吉 一仁
医師よりみなさまへ 当院において、消化器癌及び乳癌を担当しています。癌を治すため院内すべての職種と連携しながら全力で頑張ります。残念ながら治癒を目指すことができない場合は、患者及び家族の方がより良い時間を過ごせるようにお手伝いしたいと考えております。 |
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【略歴】
【所属学会】
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【専門資格】
【専門分野】
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部長/宮澤 正紹
医師よりみなさまへ 地域医療の崩壊が叫ばれるようになってから久しく、ここいわき市においても同様です。産科、小児科、麻酔科はもちろん医学生や若い医師の外科系離れは深刻なように聞いております。一外科医としては大変寂しく、残念であります。しかしながら、我々は目前にいる病める人のために、一外科医として精一杯に人力を尽くすことが今、このいわきで育てられた一市民としてのできることかと思っています。外科8人の侍医と多くの仲間たちと一緒に!(ゲゲゲ) |
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【略歴】
【所属学会】
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【専門資格】
【専門分野】
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部長/石井 恒
医師よりみなさまへ 外科医師の石井 恒と申します。消化器外科を中心に外来、手術などの診療を行っております。少し自己紹介させていただきますと、私はいわきの出身で高校まではいわきで過ごしておりました。東京の大学に進学のため一時いわきを離れましたが、医師不足のいわきに少しは貢献できるかなと思い、この福島労災病院に戻ってまいりました。まだまだ勉強中の身ですが、頑張って診療していますので今後ともよろしくお願いします。 |
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【略歴】
【所属学会】
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【専門資格】
【専門分野】
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副部長/仲野 宏
医師/大関 篤
医師よりみなさまへ 令和4年4月より赴任いたしました、大関篤(おおぜきあつし)と申します。 出身は会津です。農家の次男に生まれました。お米が大好きです。 苗字が大関というだけで中学校では相撲部に所属させられていました。3年間で1勝できたことはいい思い出です。 さて、外科医としていわきの皆様のお力になれるよう、精一杯精進して参ります。何卒よろしくお願い致します。 |
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【略歴】【所属学会】
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【専門資格】
【専門分野】
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医師/森 友輔
医師よりみなさまへ 令和5年4月より赴任しました、森友輔と申します。いわきの皆様に外科医としてより良い医療を提供できるよう励んでいきたいと思います。何卒よろしくお願い致します。 |
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【略歴】【所属学会】
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【専門資格】【専門分野】
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実績
│2021年│2020年│2019年│2018年│2017年│
2021年
件数 | |||
---|---|---|---|
【麻酔】 | 全身麻酔 | 660 | |
腰椎麻酔 | 8 | ||
局所麻酔 | 145 | ||
硬膜外麻酔 | 0 | ||
計 | 813 | ||
【頸部】 | 甲状腺癌 | 亜全摘 | 0 |
全摘 | 2 | ||
葉切除 | 4 | ||
その他 | 0 | ||
甲状腺腫 | 亜全摘 | 0 | |
全摘 | 2 | ||
葉切除 | 7 | ||
その他 | 0 | ||
副甲状腺腫 | 7 | ||
その他の頸部疾患 | 1 | ||
計 | 23 | ||
【乳腺】 | 乳癌 | 胸筋温存乳切 | 17 |
部分切除(乳房温存) | 9 | ||
その他 | 0 | ||
良性腫瘍 | 1 | ||
その他の乳腺疾患 | 3 | ||
計 | 30 | ||
【呼吸器】 | 肺悪性腫瘍 | 部分切除(開胸) | 0 |
部分切除(胸腔鏡下) | 7 | ||
葉切除(開胸) | 11 | ||
葉切除(胸腔鏡下) | 23 | ||
区域切除(開胸) | 2 | ||
区域切除(胸腔鏡下) | 2 | ||
肺全摘 | 0 | ||
その他(開胸) | 1 | ||
その他(胸腔鏡下) | 0 | ||
転移性肺腫瘍 | 部分切除(開胸) | 1 | |
部分切除(胸腔鏡下) | 2 | ||
葉切除(開胸) | 1 | ||
葉切除(胸腔鏡下) | 2 | ||
区域切除(開胸) | 0 | ||
区域切除(胸腔鏡下) | 0 | ||
肺良性腫瘍 | 1 | ||
炎症性肺疾患 | 0 | ||
膿胸 | 4 | ||
縦隔腫瘍 | 4 | ||
自然気胸 | 開胸 | 0 | |
胸腔鏡下 | 19 | ||
その他の呼吸器疾患 | 8 | ||
計 | 88 | ||
【食道】 | 食道癌 | 食道亜全摘(開胸) | 4 |
その他 | 2 | ||
その他の食道疾患 | 0 | ||
計 | 6 | ||
【胃十二指腸】 | 胃癌(GIST含む) | 幽門側切除(開腹) | 13 |
幽門側切除(腹腔鏡補助下) | 14 | ||
噴門側切除(開腹) | 2 | ||
噴門側切除(腹腔鏡補助下) | 0 | ||
胃全摘(開腹) | 15 | ||
胃全摘(腹腔鏡補助下) | 4 | ||
その他 | 8 | ||
胃十二指腸潰瘍 | 胃切除 | 0 | |
その他 | 6 | ||
その他の胃疾患 | 0 | ||
その他の十二指腸疾患 | 0 | ||
計 | 62 | ||
【小腸】 | 悪性腫瘍 | 5 | |
転移性小腸 | 0 | ||
良性腫瘍 | 0 | ||
腸閉塞 | 22 | ||
炎症性腸疾患 | 1 | ||
その他の小腸疾患 | 6 | ||
計 | 34 | ||
【大腸・肛門】 | 結腸癌 | 腸切除(開腹) | 44 |
腸切除(腹腔鏡補助下) | 31 | ||
前方切除(開腹) | 4 | ||
前方切除(腹腔鏡補助下) | 5 | ||
その他 | 11 | ||
直腸・肛門癌 | 前方切除(開腹) | 13 | |
前方切除(腹腔鏡補助下) | 17 | ||
直腸切断(開腹) | 4 | ||
直腸切断(腹腔鏡補助下) | 3 | ||
その他 | 7 | ||
その他の大腸悪性腫瘍 | 0 | ||
良性腫瘍 | 腸切除(開腹) | 2 | |
腸切除(腹腔鏡補助下) | 4 | ||
その他 | 0 | ||
炎症性腸疾患 | 大腸亜全摘 | 0 | |
腸切除 | 0 | ||
直腸切断 | 0 | ||
その他 | 1 | ||
虫垂炎(成人) | 開腹 | 3 | |
腹腔鏡下 | 19 | ||
痔核 | 0 | ||
痔瘻 | 3 | ||
肛門周囲膿瘍 | 5 | ||
直腸脱 | 8 | ||
その他の大腸肛門疾患 | 30 | ||
計 | 214 | ||
【消化管その他の疾患】 | 11 | ||
【肝臓,胆嚢,胆道】 | 原発性肝癌(HCC) | 肝切除(開腹) | 0 |
肝切除(腹腔鏡補助下) | 1 | ||
その他 | 1 | ||
原発性肝癌(ICC) | 肝切除(開腹) | 0 | |
肝切除(腹腔鏡補助下) | 0 | ||
その他 | 0 | ||
転移性肝腫瘍 | 肝切除(開腹) | 4 | |
肝切除(腹腔鏡補助下) | 0 | ||
その他 | 0 | ||
胆嚢癌 | 胆摘 | 2 | |
拡大胆摘 | 0 | ||
肝切除 | 0 | ||
その他 | 0 | ||
胆管癌(肝門部含む) | 肝切除 | 1 | |
胆管切除 | 0 | ||
PPPD,PD | 1 | ||
その他 | 0 | ||
十二指腸(乳頭部)癌 | PPPD,PD | 0 | |
胃空腸吻合 | 0 | ||
その他 | 0 | ||
その他の腫瘍 | 2 | ||
総胆管結石 | 肝総胆管切開 | 3 | |
その他 | 0 | ||
胆嚢結石 | 胆摘(開腹) | 15 | |
胆摘(腹腔鏡下) | 64 | ||
胆摘(開腹) | 3 | ||
胆摘(腹腔鏡下) | 45 | ||
胆嚢ポリープ | 胆摘(開腹) | 1 | |
胆摘(腹腔鏡下) | 4 | ||
肝外傷 | 0 | ||
その他の肝胆疾患 | 6 | ||
計 | 153 | ||
【膵臓,脾臓】 | 膵癌(腫瘍) | PPPD、PD | 2 |
膵全摘 | 1 | ||
膵体尾部切除 | 2 | ||
その他 | 3 | ||
ITP | 脾摘(開腹) | 0 | |
脾摘(腹腔鏡下) | 1 | ||
HS | 脾摘(開腹) | 0 | |
脾摘(腹腔鏡下) | 0 | ||
膵外傷 | 0 | ||
脾外傷 | 0 | ||
その他の膵,脾疾患 | 2 | ||
計 | 11 | ||
【ヘルニア】 | 鼠径ヘルニア(成人) | 78 | |
腹壁瘢痕ヘルニア | 7 | ||
大腿ヘルニア | 3 | ||
食道裂孔ヘルニア | 0 | ||
その他のヘルニア | 7 | ||
計 | 95 | ||
【体表】 | 123 | ||
【外傷】 | 19 | ||
【その他】悪性 | 12 | ||
【その他】(婦人科他) | 4 |
2020年
件数 | ||
---|---|---|
【麻酔】 | 全身麻酔 | 753 |
腰椎麻酔 | 8 | |
局所麻酔 | 147 | |
硬膜外麻酔 | 0 | |
【頸部】 | 23 | |
【乳腺】 | 33 | |
【呼吸器】 | 107 | |
【食道】 | 8 | |
【胃十二指腸】 | 71 | |
【小腸】 | 43 | |
【大腸・肛門】 | 223 | |
【消化管その他の疾患】 | 43 | |
【肝臓、胆嚢、胆道】 | 162 | |
【膵臓、脾臓】 | 13 | |
【移植】 | 0 | |
【ヘルニア】 | 105 | |
【体表】 | 131 | |
【外傷】 | 18 | |
【その他】悪性 | 12 | |
【その他】 (婦人科他) | 9 |
2019年
件数 | ||
---|---|---|
【麻酔】 | 全身麻酔 | 631 |
腰椎麻酔 | 11 | |
局所麻酔 | 165 | |
硬膜外麻酔 | 0 | |
【頸部】 | 17 | |
【乳腺】 | 50 | |
【食道】 | 6 | |
【胃十二指腸】 | 78 | |
【小腸】 | 32 | |
【大腸・肛門】 | 210 | |
【消化管その他の疾患】 | 40 | |
【肝臓、胆嚢、胆道】 | 177 | |
【膵臓、脾臓】 | 10 | |
【移植】 | 0 | |
【ヘルニア】 | 82 | |
【体表】 | 147 | |
【外傷】 | 22 | |
【その他】悪性 | 4 | |
【その他】 (婦人科他) | 3 |
2018年
件数 | ||
---|---|---|
【麻酔】 | 全身麻酔 | 635 |
腰椎麻酔 | 27 | |
局所麻酔 | 171 | |
硬膜外麻酔 | 0 | |
【頸部】 | 20 | |
【乳腺】 | 58 | |
【呼吸器】 | 22 | |
【食道】 | 10 | |
【胃十二指腸】 | 88 | |
【小腸】 | 30 | |
【大腸・肛門】 | 217 | |
【消化管その他の疾患】 | 10 | |
【肝臓、胆嚢、胆道】 | 158 | |
【膵臓、脾臓】 | 7 | |
【移植】 | 0 | |
【ヘルニア】 | 91 | |
【血管】 | 0 | |
【小児】 | 0 | |
【体表】 | 153 | |
【外傷】 | 13 | |
【その他】悪性 | 4 | |
【その他】 (婦人科他) | 2 |
2017年
件数 | ||
---|---|---|
【麻酔】 | 全身麻酔 | 682 |
腰椎麻酔 | 44 | |
局所麻酔 | 222 | |
硬膜外麻酔 | 0 | |
【頸部】 | 26 | |
【乳腺】 | 59 | |
【呼吸器】 | 95 | |
【食道】 | 3 | |
【胃十二指腸】 | 96 | |
【小腸】 | 36 | |
【大腸・肛門】 | 194 | |
【消化管その他の疾患】 | 21 | |
【肝臓、胆嚢、胆道】 | 157 | |
【膵臓、脾臓】 | 5 | |
【移植】 | 0 | |
【ヘルニア】 | 97 | |
【血管】 | 0 | |
【小児】 | 0 | |
【体表】 | 166 | |
【外傷】 | 15 | |
【その他】悪性 | 4 | |
【その他】 (婦人科他) | 1 |
診療ガイドライン
頭頸部
- 頭頸部診療ガイドライン(日本頭頸部癌学会,2022年)
口腔
- 口腔癌診療ガイドライン(日本口腔腫瘍学会,日本口腔外科学会,2019年)
甲状腺
- 甲状腺腫瘍診療ガイドライン(日本内分泌外科学会,日本甲状腺外科学会,2010年)
食道
- 食道癌診療ガイドライン(日本食道学会,2022年)
肺
- 肺癌診療ガイドライン(悪性胸膜中皮腫・胸腺腫瘍含む)(日本肺癌学会,2022年)
胃
- 胃癌治療ガイドライン(日本胃癌学会,2021年)
- GIST診療ガイドライン(日本癌治療学会2022年)
- 乳癌・胃癌HER2病理診断ガイドライン(日本病理学会2021年)
小腸
- 十二指腸癌診療ガイドライン(十二指腸癌診療ガイドライン作成委員会,2021年)
大腸 肛門
- 患者さんのための大腸癌治療ガイドライン(大腸癌研究会,2014年)
- 大腸癌治療ガイドライン(大腸癌研究会,2022年)
- 潰瘍性大腸炎の診療ガイド(日本炎症性腸疾患協会,2016年)
- 炎症性腸疾患(IBD)診療ガイドライン(日本消化器病学会,2016年)
- 肛門疾患(痔核痔瘻裂肛)診療ガイドライン(日本大腸肛門病学会,2014年)
- 遺伝性大腸癌診療ガイドライン(大腸癌研究会,2020年)
肝胆膵
- 肝癌診療ガイドライン(日本肝臓学会,2021年)
- 肝硬変診療ガイドライン(日本消化器病学会,2015年)
- 肝内結石症の診療ガイド(厚生労働省「難治性の肝胆道疾患に関する調査研究」班編集,2011年)
- C型肝炎治療ガイドライン(日本肝臓学会,2016年)
- B型肝炎治療ガイドライン(日本肝臓学会,2016年)
- NASHNAFLDの診療ガイド(日本肝臓学会,2015年)
- エビデンスに基づいた胆道癌診療ガイドライン(日本肝胆膵外科学会,改訂第3版)
- ーTG13新基準掲載ー急性胆管炎胆嚢炎診療ガイドライン(日本腹部救急医学会日本胆管膵外科学会他,2013年)
- 膵癌診療ガイドライン(日本膵臓学会,2022年)
- 膵・消化管神経内分泌腫瘍(NEN)診療ガイドライン(日本神経内分泌腫瘍研究会,2019年)
- 急性膵炎診療ガイドライン(日本腹部救急医学会日本胆管膵外科学会他,2015年)
- 慢性膵炎診療ガイドライン(日本消化器病学会,2015年)
- 肝内胆管癌診療ガイドライン(日本肝癌研究会,2021年)
乳房
- 乳癌診療ガイドライン①治療編(日本乳癌学会,2022年)
- 乳癌診療ガイドライン②疫学・診断編(日本乳癌学会,2022年)
- 患者さんのための乳がん診療ガイドライン(日本乳癌学会,2019年)
- 患者さんのための乳房温存療法ガイドライン(日本乳癌学会,2005年)
- 乳房温存療法ガイドライン(標準的な乳房温存療法の実施要項の研究班,2005年)
- 乳腺における細胞診および針生検の報告様式ガイドライン(日本乳癌学会,2003年)
- 乳癌・胃癌HER2病理診断ガイドライン(日本病理学会2021年)
- 遺伝性乳癌卵巣癌(HBOC)診療ガイドライン(日本遺伝性乳癌卵巣癌総合診療制度機構2021年版)
婦人科
- 卵巣がん・卵管癌・腹膜癌治療ガイドライン(日本婦人科腫瘍学会,2020年)
- 子宮頸癌治療ガイドライン(日本婦人科腫瘍学会,2017年)
腎
- 腎癌診療ガイドライン(日本泌尿器科学会,2017年)
泌尿器
- 前立腺癌診療ガイドライン(日本泌尿器科学会,2016年)
- 前立腺がん検診ガイドライン(日本泌尿器科学会,2010年)
緩和ケア
- がん疼痛の薬物療法に関するガイドライン(日本緩和医療学会,2020年)
- がん疼痛治療ガイドライン(日本緩和医療学会,2000年)
- 苦痛緩和のための鎮静に関するガイドライン(日本緩和医療学会,2010年)
- 終末期がん患者の輸液療法に関するガイドライン(日本緩和医療学会,2013年)
- 在宅緩和ケアガイドブック(日本緩和医療学会,2009年)
- 非がん性慢性疼痛に対するオピオイド鎮痛薬処方ガイドライン(日本ペインクリニック学会,2017年)
- リンパ浮腫診療ガイドライン(日本リンパ浮腫研究会,2014年)
化学療法
- 発熱性好中球減少症(FN)診療ガイドライン(日本臨床腫瘍学会,2017年)
- がん薬物療法における職業性曝露対策ガイドライン(日本がん看護学会,日本臨床腫瘍学会,日本臨床腫瘍薬学会,2019年)
感染症
- 浸襲性カンジタ症の診断治療ガイドライン(日本医真菌学会,2013年)
- 深在性真菌症の診断治療ガイドライン(深在性真菌症のガイドライン作成委員会,2014年)
その他
- 日本版敗血症診療ガイドライン(日本集中治療医学会,日本救急医学会,2016年)
- 静脈径腸栄養ガイドライン(日本静脈経腸栄養学会,第3版)
- 褥瘡ガイドブック「褥瘡予防管理ガイドライン第4版準拠」(日本褥瘡学会,2015年)
- 軟部腫瘍診断ガイドライン(日本整形外科学会,2012年)
- 放射線治療計画ガイドライン(日本放射線腫瘍学会,2020年)
- 腹膜播種診療ガイドライン(日本腹膜播種研究会,2021年)